フランスの地方都市クレルモン=フェランへ

Bonjour à tous!

みなさん5月のゴールデンウィークはどのように過ごされましたか?

フランスでも5月には祝日がたくさんあり、三連休を利用してフランス地方を車で旅行しました。今回のブログでは、旅行中に訪れたClermont-Ferrand (クレルモン=フェラン) という都市を紹介します!

クレルモン=フェランは、フランスの中央高地に位置する都市の一つで、クレルモンとモンフェランという2つの町が合併してできたのだそうです。この街を一言で表すならば、「ミシュランに征服された漆黒の街」です。

実は、グルメガイドブックそしてタイヤメーカーとして有名なミシュランは実はクレルモン=フェランで設立された会社なのです。そのため、街中のあちこちでミシュランの看板や文字を見かけました。ミシュランと名の付いたスタジアムもありました。

ミシュラン博物館 (L’Aventure Michelin) があったので行ってきました。

入り口付近には大きなタイヤがありました。

ミシュランの歴史や、タイヤの歴史などを知ることができます。展示物が写真のようにたくさんあるので飽きずに周ることができました。子供連れの家族も結構いました。

昔のガイドブックが展示されていたり、時代ごとに少しずつデザインが変わっていくマスコットキャラクター、ミシュランマン(正式名称:ムッシュ・ビバンダム)を見るのが楽しかったです。

そして、街の中心には真っ黒なクレルモン=フェラン大聖堂 (Cathédrale Notre-Dame-de-l'Assomption )が...!

なぜ黒いのかというと火山の溶岩石で建てられたからだそうです。青い空と木の緑が良いコントラストになっていて存在感が凄かったです。

いかがでしたでしょうか?

それでは次回のブログでお会いしましょう。

À bientôt 〜 !