オルセー美術館の企画展へ

Bonjour a tous!

この間7月14日まで開催された企画展「Paris 1874 Inventer l'impressionnisme (1874年パリ、印象派の発明)」を観に、オルセー美術館 (Musée d’Orsay)へ行ってきました。

オルセー美術館は、フランスのパリにある19世紀美術専門の美術館で、印象派の画家の作品が数多く収蔵されていることで有名です。建物はもともと1900年パリ万博の際につくられた駅舎だったそうです。

オンラインで予約したチケットを見せて、セキュリティチェックをして中へ入ります。

まずは企画展へ。企画展の入り口はこんな感じで人がいっぱいでした。
人数制限もないようだったのであまりゆっくりは見られませんでした。

この企画展では、どのようにして印象派が生まれたかに焦点を当てた企画展で、1874年の印象派展に出品された作品が、同年の公式サロンで展示された絵画や彫刻と対比されて展示してありました。そのため印象派の作品でだけではなくその当時の他ジャンルの美術も鑑賞することができて面白かったです。

企画展で時間をたくさん使ってしまったのであまり見られませんでいたが、常設展の印象派の作品も鑑賞することができました。

こちらの絵画は新印象派というジャンルの絵画だそうです。
点描画法による鮮明な色彩表現が特徴なのだとか...!

常設展にも素敵な作品がたくさんあるのでまた行ってみたいと思います。

いかがでしたでしょうか?
それでは次回のブログでお会いしましょう。

À bientôt 〜 !