リール旅行②
Bonjour à tous !
今回のブログは前回のブログでも紹介したリール旅行の続きをご紹介します。
皆さんはシャルル・ド・ゴールをご存知でしょうか?
シャルル・ド・ゴールは、第18代フランス大統領でフランスにとって重要な歴史的人物です。
なんとリールはド・ゴールが生まれた街なのです。
ということで、La Maison natale Charled de Gaulle(ラ・メゾン・ナタール・シャルル・ド・ゴール、maison natale : 生家) へ行ってきました。
入り口はこんな感じで住宅街にあります。
電話で予約可能だそうです。
私たちは予約せず行きましたが、各部屋があまり大きくないので一度に入館できる人数が限られていました。
中に入ると、まるでタイムトラベルをしたかのような感覚に包まれます。
家具の保存状態も良く、バリケードもないのでまるで誰かの家に招かれているようで、普通に椅子に座ってしまいそうでした。
テーブルセッティングも素敵でした。
時期がパック(Pâques:イースター)だったので、卵のオブジェがたくさん飾られていました。
Jardin d’hiver (ジャルダン・ディベール:冬の庭=温室)もあり、植物やオブジェ、テーブルが展示されていました。ド・ゴールは庭を眺めながらお茶していたのでしょうか...? 想像が膨らみます。
外からのJardin d’hiverはこんな感じです。
上の階に上がるとド・ゴールが使っていた寝室や、彼の祖母のための礼拝用の小部屋もありました。
そしてこちらの部屋でド・ゴールが生まれたのだそうです。
いかがでしたでしょうか?
もしリールに行く機会があれば是非行ってみてください。
それでは次回のブログでお会いしましょう。
À bientôt 〜 !